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サスペンス・ミステリー
『紙の月』予告篇

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紙の月(映画)の内容

映画『紙の月』は、2014年11月に公開されました。

原作は、直木賞受賞作家で『八日目の蝉』の著者である、角田光代さんの同名ミステリー小説です。

監督は、日本アカデミー賞で最優秀作品賞を含む3冠に輝いた『桐島、部活やめるってよ』を手掛けた吉田大八さんが務めました。

本作はバブル崩壊直後の1994年を舞台に、平凡な主婦が起こした巨額の横領事件を描き、犯罪に手を染めてしまった主人公を宮沢りえさんが演じました。彼女の周りを池松壮亮さん、大島優子さん、田辺誠一さん、近藤芳正さん、大西武志さん、佐々木勝彦さん、天光眞弓さん、伊勢志摩さん、藤本泉さん、石橋蓮司さんなどが出演しております。

どの登場人物も大袈裟な演技はなく、表現力で感情が伝わってくるのが素晴らしかったです。中でも、宮沢りえさんの線の細いところが魅力的で綺麗なのに不気味な印象を受けました。

人が徐々に横領に手を染めていく姿がリアルで見ていてゾクゾクしました。派手なシーンは一切ありませんが、それが良かったです。

清々しい狂気が感じられるすべてにトリッキーな映画で、物語は非常にわかりやすい。何度も観返してしまうほど好きな作品です。

原作を読み終わってから鑑賞を始めましたが、映画オリジナルのしっかり者の小林聡美さんが良かったですね。今どきの銀行員である大島優子さんの意表をついた言動も面白かったです。

あらすじ

1994年。梅澤梨花(宮沢りえ)は子供に恵まれなかったものの、夫と穏やかな日々を送っておりました。朝の通勤電車で、自分の降りる駅で夫と別れ契約社員として働く『わかば銀行』へと向かっていきます。

今日は、前任者から引き継いだ大口顧客の平林(石橋蓮司)という老人の家を訪ね、国債を勧めます。最初は苦情を言われるものの、何とか平林は国債を買うことになります。それを機に、梨花の肩に平林が手を置こうとしたとき、平林の孫で大学生の光太(池松壮亮)が現れたことにより、難を逃れました。

梨花は大口の仕事を獲得したこともあり上司たちからの評価も高く、何不自由ない生活を送っているようでしたが、自分に興味を抱かない夫に不満を抱いておりました。

数日後、駅のホームで偶然出会った梨花と光太は、無言のままホテルに向かい関係を持ってしまいます。そして、夫は上海へと転勤が決まり、梨花に付いてきてほしかったが、銀行の仕事を理由に断ります。そこから梨花は光太との関係に溺れていきます。

ある日、外回りの帰り道に立ち寄った化粧品売り場で、支払いの現金がなく顧客からの預かり金の1万円に手を出してしまいました。直ぐに自分の銀行口座から1万円を引き出して元に戻しますが、これが全ての始まりました。

梨花の感覚と日常が少しずつ歪んでいき、暴走が始まってしまいます…。

見どころ

共感しやすい主人公

家庭や職場に不満を抱える女性・梨花(宮沢りえ)を主人公に据えることにより、女性が共感しやすいテーマとストーリーになっております。

裕福な家庭のふてぶてしい大口ゆえの顧客、女性軽視する上司、気遣いがあるようで求めているものをわかっていない旦那と、それはストレスが溜りますよ…。と言わずにはいられない環境で日々を過ごす主人公に女性であれば共感すること間違いなし。

そんな中で、自分のことを真っすぐに愛して癒してくれる若い男性が現れたら、依存してしまうのも理解できます。日頃、ストレスを感じている女性、ため込んでいる女性は、梨花と自分を重ね合わせてストーリーを楽しんでいただけると思います。

スタッフ

原作:角田光代「紙の月」
監督:吉田大八
脚本:早船歌江子
音楽:little moa / 小野雄紀 / 山口龍

キャスト

主要人物

梅澤梨花:宮沢りえ / 平祐奈(中学生時代)
自分に興味を持たない夫に不満を抱き、年下の大学生と不倫関係に陥る。

平林光太:池松壮亮
梨花と不倫関係を持つ大学生。梨花に借金を肩代わりしてもらう。

わかば銀行 月読台支店

相川恵子:大島優子
わかば銀行の窓口係の若い女子社員。上司の今井と不倫している。

隅より子:小林聡美
わかば銀行の先輩で厳しいベテラン事務員。

井上佑司:近藤芳正
梨花の上司で女性社員に差別的な次長。

今井:伊勢志摩
19年勤務し、異動を蹴って依願退職した同僚。顧客を梨花に引き継ぐ。

内藤課長:大西武志

梨花の顧客

平林孝三:石橋蓮司
光太の祖父。今井から梨花に担当が変わった裕福な独居老人。

小山内等:佐々木勝彦
小山内光子:天光眞弓
梨花の顧客で夫婦で二人暮らしをしている。

名護たまえ:中原ひとみ
梨花の顧客で一人暮らしをしている。

その他

梅澤正文:田辺誠一
商社に勤務する梨花の夫。

奈々:藤本泉
役名不明:清瀬やえこ / 猫田直 / 稲森誠 / 近藤奈保妃 / 松岡恵望子
声の出演:佐津川愛美 / 桜木信介 / 嶋田翔平 / 森脇由紀

 

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紙の月(映画)の感想

30代女性
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ドラマでは原田知世さんが主人公を演じているので、見比べてみるのも面白いと思う。犯罪に手を染めていく契約銀行員・梅澤梨花を宮沢りえさんが、危うさ際立つ存在感で熱演している。いかなる手段を使ってでも与え続けようとする慈悲の心。それは梨花が愛されることと救いを求めて行っていた行為。何の見返りも求めない善意のリンゴを貰った時、梨花は初めて与えることの本当の意味を知ったのだ。ベテラン事務員の隅より子(小林聡美さん)からは厳格さが漂っていて、梨花を断罪するシーンでは圧巻の演技力を見せている。相川恵子(大島優子さん)は軽はずみな言動で,梨花の欲望を引き出す。そして、知らず知らずの内に犯罪へと手を染めてしまう影響を梨花に与えている。悪びれない、ちゃっかり者の演技は素晴らしく、劇中で良いスパイスになっている。毎日、同じことの繰り返しの生活。自分に関心が薄い夫との関係性。みんなが当たり前のように抱えている葛藤。そういうストレスだらけの日々を過ごす梨花。応急処置でも構わないので、心にぽっかり空いた穴を埋めてくれる物を探し求めていたのだと思う。起こったことの経緯や変化していく過程を丁寧に描かれているので、女性の無意識の感情に触れて欲しい。

30代女性
30代女性

角田光代さんの小説を映画化した作品で、主演は宮沢りえさんがつとめると知った時は、ぴったりだと思いました。平凡な主婦が犯罪を犯すまでには色々あったのですが、それがリアリティー満載で、いつどこで起こっても不思議ではない世界観が、角田さんの作品はさすがだと感じます。宮沢りえは美しいのですが、その中に危うさも秘めていて、主人公の女性にピッタリです。若い男性にのめり込んでいくのですが、その様子が怪しくも美しく、そして大胆に描かれていて、正直憧れてしまいました。だんだん犯罪を犯していくことにマヒして、歯止めが利かなくなる感じなど、ハラハラドキドキが止まらなくて、最後は大どんでん返しもあり期待を裏切らない作品でした。子どものころから結局人は変われないんだろうな~と言った印象もあって、普通の世界と犯罪に手を染める瞬間とのはざまって、そんなにないんだと思うとちょっと怖い気もします。とにかく宮沢りえさんが美しいのですが、何といっても小林聡美さんの演技もすばらしく、強く印象に残っている俳優さんです。セリフも登場シーンも特に多いわけではないのですが。映画の重要パーソンで、彼女から身が離せないです。満足感の得られる映画で、何度見てもおもしろい作品だと思います。

 

40代女性
40代女性

このタイトルの紙の月っていったい何なんだろうという思いから映画を見ました 宮沢りえが演じる主人公はどこにでもいる 平凡な女性であり 家庭を持つ女性なら 誰のがふとそんな虚無感に襲われたことがあるのではないかと思います。そんな主人公が お金の魔力に取り憑かれ 本人はもちろんそんなことは思っていませんが お金お金とも思わない 自分の欲だけをつなぎとめるために 何もかもかなぐり捨てて 全力疾走で走り去っていく彼女の姿は 哀れとしか言いようがありません。 主人公は最初から 大きな欲があったわけでもなく 誰からもうらやむような幸せを望んだわけでもなく 平凡な生活を愛していたはずの主人公が 取り憑かれてしまったのは お金という魔力だけではなく 自分のことをもっと見て欲しい。自分の事をもっと認めてほしい。私という存在をほんの少しでいいから愛してほしい。そんな誰もが心に秘めているささやかな自己肯定感だったのではないでしょうか 紙とはお金。ささやかな幸せのためにはほんの少し必要だったはずのもの。 そしてそれはいつしかただの紙くずに変わっていく切なさ。 月を見上げる主人公の胸中はどんな思いだったのでしょうか。 追い詰められた主人公は逃げることを選択します どこまででもどこまででも逃げる。それは同時にどんなに逃げても逃げ切れないこともラストシーンがそれを象徴していると思います どうしようもないやるせない気持ちの中にもほんの少しの希望を感じさせてくれる映画でも あると思います。

 

40代女性
40代女性

人間の弱さ、欲望によって犯罪の深みにはまってしまって抜け出せない辛さがよく伝わってきました。何もかもうまくいかなくなった経験ってみんな持っているもの。特に主婦として女性としての悩み辛さ、そこから逃げたいのに逃げられない。必死にもがいてもどこかで誰かが足を引っ張り、全てが悪い方向へ向かっていく。そんな時、心の隙間に入ってくるものって強烈ですよね。一歩間違えば自分も主人公のように落ちていき、戻れなくなってしまうんじゃないか…そう思わせる映画でした。主人公の宮沢せいりえさんの若い頃のハツラツとした演技とは違い、何かに依存しなければ生きていけない女性、お金や男にすがらなければ精神的に崩壊してしまう女性の葛藤、弱さがとてもよく表現されていると思います。泥沼にはまっていく主人公を観ていると心が痛くなってきます。最後に彼女が苦しい状況から、彼女自身の心の弱さから抜け出せるのか、逃げ切れるのか…切なくてやりきれなくてドキドキしました。2011年に映画化された「八日目の蝉」をはじめ、女性に人気の直木賞作家角田光代の小説を映画化。女性の共感できる弱さ。深みにはまり戻れなくなった辛さ。切なさを感じる映画の中ではピカイチでした。

20代女性
20代女性

宮沢りえさん演じる銀行員・梅澤梨花。梨花は平凡な暮らしを送る主婦で、旦那には相手にされず、どこか悶々としながら過ごす毎日でした。そんな時出会ったのが、池松壮亮さん演じる大学生・光太。いけないことと分かっていながら2人は不倫関係に陥ります。そこから梨花は自分のお金をほとんど光太に使い、ついには顧客の預金にまで手を出してしまいます。本作の見所は何と言っても宮沢りえさんの圧倒的な演技力です。ごく普通の主婦が1人の大学生によって人生を狂わされ、見事に転落していく様子をとてもリアルに演じています。人間のどうしようもない部分、徐々に崩壊していく理性、そして最後に見える本性、これらは見ていてゾッとしました。旦那に相手にされていない分、若い大学生にすがるように必要とされるとその期待以上のことをしてあげたくなる気持ちや、自分のためにならないと分かっていながらも一度やってしまうともう歯止めが効かなくなってしまう状況や、ふと我に返った時の虚無感、絶望感など、とても共感できる部分があると思います。お金で手に入れる幸せなんてどうせ脆いものだと分かってはいましたが、本作でより痛感させられました。ぜひ、見ていただきたいです。

 

50代男性
50代男性

結婚してもどこか虚しくなんか違うんじゃないかと思っている女性が多いんじゃないかなと、素直に思った映画でした。犯罪に手を染めてしまうのですが、それも自分の物欲を満たしたいからではなくて好きな人と一緒にいたいからなんです。ここがこの人を悪く見る事ができないベースになっています。旦那さんに何か問題があるわけではありません。仕事は忙しいし海外出張もあるんですが、それだけです。でも人間はそういった小さい綻びから、心の隙間が出来てしまうのかなと思いました。主人公は銀行に勤めているので顧客の預金に手を付けることを思いつきます。それは大好きな年下の彼氏に満足してもらいたいからという部分と、自分も充実した生活が送りたかったんじゃないかと思います。顧客を騙すために家で作業をするのですが、最初の方は暇を持て余す事がなく生き生きとしてるようにも感じます。幸せを与えるためにはお金が必要なんだと感じていることに、なんの疑問も感じなくなっていたのではないでしょうか。自分が幸せになりたいと考えた結果がお金になってしまっただけで、それしか表現する方法がなかったのかなと思います。最後の場面はこの映画には悪い人はいないんだ、というメッセージに感じられました。

 

30代女性
30代女性

梨花を演じた宮沢りえさんがとても魅力的でした。地味な雰囲気の主婦から不倫と横領に走り縛られていたものから解放されていく様は見事でした。恵まれた環境で育ってきた梨花は正義感が強く、誰かに与えたい気持ちが強い女性でした。お金にも困っていないし、結婚して旦那さんとの関係も悪くないのになぜ犯罪に手を染めてしまうのか理解できない人もいるでしょうが、幸せな生活をしていても自由が欲しいと思ってしまう心理は共感できました。なので小林聡美さん演じるより子の言葉が自分に言われているかのように胸にグッときました。より子も自由を求めている女性でありながら梨花とは違い間違いは犯しません。犯そうとも思っていはいませんが、あと先考えずに欲望のままに行動した梨花への憧れのようなものも感じました。主婦が不倫に溺れて横領したというような簡単は話ではないと思います。側から見れば幸せな夫婦である梨花ですが、周りの人間に縛られているということではなく梨花自身が自分の正義感に縛られていたのかもしれません。梨花が光太の祖父への色仕掛けに失敗するシーンは梨花が実は自分の事しか見えていない視野の狭い女性であることを表現していてなんとも言えず虚しくて印象的でした。

20代女性
20代女性

ごく普通の銀行員が愛のために銀行のお金を横領してしまうという実話に基づいたストーリーですが、主人公の宮沢りえの演技は圧巻でした。最初は本当にどこにでもいそうな、悪く言えば平凡な女性なのですが、愛に満たされていく主人公はどんどん妖艶になっていきます。本作の興味深いところは、主人公が本当に欲しかったものはお金ではなかったところです。池松壮亮演じる恋人に喜んでもらいたくて、軽はずみな気持ちで始めた犯罪がどんどん止まらなくなっていきます。彼女が夫との夫婦生活がうまくいっていたら、このようなことにはならなかったでしょう。また、主人公は極悪人ではありません。心のどこかで常に罪悪感を感じ、この生活もいつまでも続かないと分かっていたはずです。そんな刹那的な恋愛だからこそ情熱的になったのでしょう。不貞行為ではありますが、宮沢りえと池松壮亮のラブシーンは本当に美しかったです。そんなことが犯罪のきっかけ?と思われる方もいるかもしれませんが、人間はふとしたときに誘惑に負けてしまう生きものであり、だからこそ常に自分の心を律することが大事だと教えてくれる作品です。また、銀行の同僚である大島優子の演技が印象的でした。何も見ていないようで、主人公の些細な変化に気づき声をかける様子はどこか面白半分でからかってるようにも見えました。その絶妙ないやらしさを怪演していました。一種のドキュメンタリーのように鑑賞できる作品です。

30代女性
30代女性

まさに「金は人を変える」という言葉がピッタリだと感じる内容でした。主人公の性格に”サイコパス”的要素が加わり、主人公・梨花の性格がより恐ろしく感じられました。もともとそういった素質があったのかもしれないですが、ささいなことがきっかけでその芽が開花されるんだなと思うと、改めて人間の胸の奥に潜む欲望の恐ろしさというものを感じます。最初は何気なくやっていたことが、いつしか当たり前になり、段々と梨花の澄ました表情が悪魔のように思えてゾッとしました。悪いことの感覚がなく、慈善事業のように本人が勘違いしているところは、まさに「恐ろしい」という言葉しか出てきません。しかし、悪いことはいつかはバレるというのも、ベテランのより子の行動によく表れていて、より子が怪しみ、段々と梨花が精神共に追い詰められていく様子は、まさに悪魔と正義のぶつかり合いのように感じられました。梨花の信じられない行動に度肝をぬかれ、不意をつかれたシーンでは、より子にもっと怯むことなく果敢に挑んでほしかったなと、少し残念に思いました。ラストは作品冒頭のシーンと繋がって納得がいきますが、梨花の笑みがより一層不気味に感じられ、この後梨花がどうなったのかがすごく気になりました。カネで人が変わり、穏やかな人生から堕ちていく様を見事に感じられるサスペンス作品です。

 

10代女性
10代女性

私はこの作品を、あまり期待せずに観始めましたが、観終わると、途中はヒヤヒヤしたけれど、体験してよかったと思える、ジェットコースターから降りたときのような気持ちになりました。ストーリーは、主人公が「お金」と関わることによって日常が変化していき、主人公の精神状態が狂っていくお話なのですが、その過程や異様な状態の演技が素晴らしく、目が釘付けになりました。その演技を観たことがきっかけで私は主人公の役をした宮沢りえさんを好きになりました。序盤の方で池松壮亮さんも出演されていますが、池松さんも役柄がぴったりで違和感なく観れ、作品の中にいいアクセントが残っていました。序盤で退屈せず観続けられたのは池松さんの力もあると思います。この作品は、中盤から後半にかけてのシーンがいい意味で目まぐるしく、スピード感があるので退屈せず、時間を忘れて作品に集中でき、とても楽しめました。主人公の心理状況を観ることで、人間の怖さ、見てはいけないようなものを見たときと似たような感覚を味わえ、また、主人公が次の展開でどんな行動を起こしていくのかドキドキしながら観れるので、サイコ・ホラーが好きな人や、サスペンスが好きな人などは非常に楽しめる作品だと思います。

 

まとめ

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本ページの情報は2020年9月時点のものです。
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